ユニラップ®工法
■長距離・高揚程材料圧送工法「ユニラップ工法」は、ライト工業株式会社が(社)日本建設機械化協会、建設機械化技術・技術審査証明要領に基づき機械化施工技術の技術内容について平成12年11月15日、技術審査証明を取得しました。
技術評価証 第0005号
» 社団法人 日本建設機械化協会
概要
近年、特に吹付法枠の品質の向上が求められています。当社では、高品質・高強度(σck=24N/mm2)のモルタル・コンクリートを提供するために、50年に及ぶ経験とノウハウを駆使してエア併用ポンプ圧送工法を実現しました。この工法は、水平660m,直高150mまで圧送できるシステムですので、高所での高品質・高強度の法枠はもちろん、構造物への打設から補強・補修工事まで、様々な用途で適用可能な工法となっています。
特徴
- 高強度モルタル・コンクリートの実現
- 高品質モルタル・コンクリートの実現
- 水平660m,直高150mの圧送が可能
- 法枠は専用型枠で地山の凹凸に対応可能
- フレキシブルな構造物に対応
- 専用自動プラントによる品質管理の向上
用途
- 法面保護及び安定化
- 無土壌法面緑化の基礎工
- 構造物の打設
- 構造物の補強及び補修
- 急傾斜地崩壊対策
- 掘削地山の補強
- アンカー受圧板
- 斜面上での根固め工・擁壁工